彼女はフロアに ヒールをカツンといわせて 立つ 二本の脚は カツ カツ カツ とリズムを刻み フワリとスカート なびかせて いきなり ドリル回転 ダンスフロアは砕かれて 粉塵の中に 彼女は消えてった
炎は炎に吸いこまれ 合体したら 炎はますます大きくなった やがて だんだん小さくなって よちよち歩き
ぐにゃぐにゃ 道路が のたうちまわり それが 喜びにうちふるえてる 大地だと分かり 僕はそしらぬ顔で 車を走らせる
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